トレンドポイントでの面積計測

先日、点群データを取得した現場の面積をトレンドポイントで計測したところ実際には100㎡01の土地に対して面積93㎡308、表面積97㎡490、外周表面積100㎡352との計測結果がでました。面積の表記が実際よりも7㎡近く小さいのは納得できないので、ソフトの開発元の福井コンピューターのサポートセンターに問い合わせて、いろいろと検証してみました。

今回の面積計測の手順は次のとおりです。

外周線は設定していないので任意指定を選択し、座標登録したポイントを順次クリックして選んでいきます。全ての選択が終わったら確定をクリックすると結果が表示されます。そこで気になったのは計測ウインドウの上部の注意書きです。

基本的には外周を設定して、外周線を指定する方法で面積を求めるのが良いようです。さらに任意指定ので、点群以外をスナップした場合、つまり座標点等をスナップするとXY面上の距離が最も近い点群データをつかみに行くようです。

上方視点で座標点付近を拡大すると座標点ではなく少しずれた点群をスナップしているのが分かります。しかし、今回の区画の座標点は5点です。いくら近くの点群をスナップしているための誤差と言えど7㎡は大きすぎます。そこで求積部分を拡大して見てみると

白い線が座標点の近傍の点群で構成された画地です。緑色に着色された部分が求積部分です。白い線で構成された画地内の点群全てをヘロン求積しているのが分かります。その為、区画で構成された内部で求積されていない部分が多く残るようです。