Column

自己紹介

初めまして。投稿が遅くなりましたが、7月よりフェイスフルへ入社したナツキです。

 

私は、前職では電力会社にて水力発電所の電気設備に関する新設工事に携わっておりましたので、土地家屋調査士とは話が外れますが、少し水力の魅力について語らせていただきたいと思います。

 

皆さんはダムカードというのをご存じでしょうか?

「ダムカード」は、ダムの情報がギュッと詰まった「小さなダムパンフレット」です。

平成19年度から国土交通省・水資源機構の管理するダム等で配布を開始しておりまして令和6年6月現在、全国812の施設で配布しています。

ダムカードについては、熱狂的なファンの方々もたくさんおり、私が揚水発電所で勤務していた頃もコロナ渦ではあったものの多くのライダーや観光客の方々が遠方からダムカードを求めて来所するほどでした。

そんな私もダムカードを集めておりまして、中でもお気に入りなのが日本が誇る最大のダム、「黒部ダム」です。

下記に載せているのが私が持っている黒部ダムのダムカードになりますが、このカードは特別で黒部ダムの竣工60周年記念の限定ものであり、通常の青色のダムカードとは異なり、金色でダムの写真も竣工当時の白黒のカードとなっています。

黒部ダムのダムカードは入手方法も容易ではなく、入手するためにはある程度時間とコストがかかってしまいます。なんせダムカードを配布している場所が黒部ダムのダム管理所のため、辿り着く方法としては、長野県の扇沢駅から関電トンネルを通っていく方法と最近では富山県を始発点とする黒部宇奈月キャニオンルートがあります。私が黒部ダムへ行ったのは後者のルートですがこちらは、コストはかなり高めですが宇奈月温泉街から出発し、黒部峡谷の大自然の中をトロッコ、インクライン、高熱隧道などさまざまなギミックを介して楽しみながら旅をすることができる点で個人的にはお勧めです。

 

私は、ダムカードは入手できる場所に辿り着く至難さが醍醐味だと思っているため、一般水力より比較的僻地にあり、到達が難しい揚水発電所が好きです(前述の黒部ダムは一般水力ですが笑)。

 

皆さんの中でもし興味を持つ方がいれば、まずは関西圏のダムのカードを入手するところから始めてみてはいかがでしょうか?(個人的にはダムの型式としてロックフィルダムのところが実際に見て迫力を感じると思います)

参考までにダムカード配布情報が載っている国土交通省のサイトのリンク先を載せますので是非ご覧になってください。

https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html

 

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