先日、大阪土地家屋調査士会からの推薦を受け、母校大阪工業大学で３Dレーザースキャナーやドローンを利用した三次元測量のお話をさせて頂きました。

大阪工業大学は私の母校であり、まさかその教壇に立つ日が来るとは思ってもいませんでした。

土地家屋調査士は知名度が低く、それを目指す若者も年々減少する一方です。

新しい機器と新しい技術を取り入れる取り組みが若い人材の心を動かせるかもしれないとの想いから、講師を引き受けさせて頂きました。

当日は多くの土木科の生徒さんが受講して頂き、熱心に私の話に耳を傾けて頂きました。

この講義を受け、土地家屋調査士という仕事に興味を持ち、それを目指す人が一人でも増えれば嬉しいです。